現在ほとんどの幼稚園がバス通園を行っていますが、徒歩通園はたくさんのことを学んだり、大きく成長するのにとても役立っています。
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第一に、脳の発達の促進です。
幼児期は脳の発達が最も盛んな次期で、歩くことはこどもたちの脳に良い刺激を与え、新陳代謝を活発にし、脳の発達を促します。
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第二に、交通ルールの学習です。
徒歩で通園すると、横断歩道など、多くの交通ルールを学ぶ機会があります。こどもたちは、毎日の行き帰りで自然と交通ルールの体験学習を行うことになり、自然と交通ルールを守れるようになります。 |
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最後に、人間としての成長です。
ともだちと手をつなぎ、自然に触れながら楽しく歩くことは、健康面にいい影響を与えることは言うまでもなく、人間としての基本的感覚である自主性・責任感・思いやり・根気強さ・積極性・協調性・自制・公共心など、実に多くの感覚が育ちます。
また、違う学年のこどもたちとも触れ合えるので、年上を敬ったり年下の面倒をみたりすることで大きく成長します。 |
徒歩通園は6つのコースに分かれていて、毎朝先生が各ポイントをまわって徒歩で通園しています。
経験豊富な教職員がそろっていて、徒歩通園時のこどもたちが安全であるように常に目を向けていますので、 今までに一度も交通事故はありません。 |